お受験ド素人パパの備忘録日記

小学校受験をめざすお受験ド素人の父親の備忘録的日記です。お受験で感じたこと、困ったこと、調べたこと、時系列もレイヤーも違いますがお受験をこれから始められる方、悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

小学校受験 試験当日と合格発表とその後

先日はや1年がたつのかと書いたが、神奈川校は昨日が試験日。早ければ今日、遅くとも金曜日には合否が判明する。

 

昨年の我が家がどうだったかというのは過去のエントリーをみていただくのがよいとも思うが、振り返ってまとめてみる。

 

我が家は試験日順に言うと、神奈川第一志望✖・神奈川第二志望✖・東京第一志望〇、合否発表順に言うと、神奈川校第二希望✖、その翌々日神奈川校第一希望✖、2週ほど空いて東京第一志望〇という結果だった。

 

いつが一番しんどかったかでいうと、神奈川全滅と東京のはざまの期間だった。正直いうと神奈川第二志望は「受かった」と思っていた。面接でも面接官の手元が見えて明らかに加点。加えて試験当日の帰り道のペーパーの答え合わせでもほぼ完ぺき。神奈川第一志望はちょっと届かないだろうなという認識はあったので、まぁとりあえずよかったよかったなどと(勝手に)胸をなでおろしていたところに(我々にとって)まさかの✖。。思い当たるのは試験日前日に私が娘にかけた言葉しかなかった。そう娘は父親に教わった通りにわからないときは「わかりません」と元気よく答えていた。いまだにこの神奈川第二志望の敗因は私にあるとしか思えないし、いまだに申し訳ない気持ちしかない。

 

そんなこともあり、半ば覚悟していた神奈川第一志望もやはり✖。そしてあとが無くなった。この時点で出願して残っていた学校は東京第一志望の1校のみ。急ぎWEB出願可能な学校を探し、加えて二次募集・三次募集のある学校に願書をいただきに伺い、出願。もうその時点では残されていた打ち手は少なく、藁をもすがる気持ちで情報をかき集めた。

 

そして迎えた11月1日。この時は少なくとも私も妻も冷静ではなく、もう神頼みしかないという心境。幸いにも娘は比較的落ち着いていて、試験が終わった後にはずいぶん楽しそうにしていた(答え合わせは、、問題を覚えていない問題でできず・・でも雰囲気としては数問はおとしているっぽい感じ)

 

そして(奇跡の)合格。いまだに娘ですら「神様が合格させてくれた」といっている(笑)

 

こんな流れだった。これだけは苦い気持ちも含めて忘れられない。

 

そしてこれらの体験から導いた一つの答えは、✖が続いた当時のブログにもつづっているし、これは合格した立場から余裕ぶっこいての発言でもなく、「たかが小学校受験」だということ。✖が続いても最後の最後まであきらめなければ〇がつく。その学校に行くか行かないかは学校には大変失礼な話であることは重々承知の上〇をもらってから決めればよい。仮にすべて✖だとしても、公立に行くことは間違いでもなんでもない。例えば中学受験のほうが高学歴な道を歩む可能性は高い。小学校受験で子供の将来は決定しないということ。

 

みなさんのご健闘をお祈り申し上げます。