お受験ド素人パパの備忘録日記

小学校受験をめざすお受験ド素人の父親の備忘録的日記です。お受験で感じたこと、困ったこと、調べたこと、時系列もレイヤーも違いますがお受験をこれから始められる方、悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

【小学校受験】幼児教室と家庭教師 お受験に必要?

■幼児教室と家庭教師

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わが子は年中の夏に幼児教室の体験授業を受けてみたが、あまりにもついていけず、幼児教室やお勉強にたいして拒絶反応がでてしまった。
さてどうしたものかと考え、かといって最適解も思いつかず、個人の先生(いわゆる家庭教師)の力をお借りすることになったのだ。
全くの素のわが子とど素人の両親に超基礎中の基礎からゆっくり丁寧に教えていただき
言葉を選ばずに言うと受験テクニックのきほんのきを学ぶことができた。

 

幼児教育の個人の先生というのはまた独特の世界で、いわゆる大手というプレイヤーがおらず、個人の先生に伝手をたどってつながるというのがどうやらスタンダードらしい。ド素人の我が家にそのようなつてがあるわけがなく、「ビスポーク」というところに紹介をお願いした。ここは会社なのかどうかもいまだにわからないのだけれど、個人の先生を斡旋してくれる。すごくちゃんとしているわけではないし、不安になることはやり取りの中で多々あるのだが、紹介いただいた先生は実績十分のプロだったし、最初以外は基本的に先生との相対となるのであまり気にする必要はないと思う。

 

子供にあったレベルで教えてくれるので徐々に問題を解く楽しさを覚え、できる!という自己効力感が生まれ、動機が形成されてくる。加えて家庭学習のやり方を親の我々も覚えてくる。
当初は「ひとりでとっくん」のような小学校受験用のテキストの存在も知らない意識低い系の両親だったわけだが、家庭教師の先生からその存在、使い方、教え方を学びやっと人並みのスタートラインに立てた。

 

現在(年長)は紆余曲折あって教室一本となっているが
幼児教室にどうエントリーするかというときに家庭教師をつけたのは良かったと思っている。まぁ周囲は1~2歳の時から幼児教室に通っているので、どうエントリーするかという悩み自体ないのだろうが、新年長(年中の10月)クラスからスタートする場合は重要。今なんとか幼児教室の授業についていけている、自信を完全に失うことなく通えているのは家庭教師の先生のおかげだ。

 

ちなみに、幼児教室に通わせた方がよいか?ということに対しては
通わせた方がよい。というのが今のところの我が家の結論。
家庭教師の先生からも、受験には幼児教室の体系的なノウハウは必要と言われていたが
特に第一子など受験ノウハウがない家庭には必要と感じる。私立小学校は幼児教室と蜜月だ。学校による講演会(学校の教育方針などの説明会)が幼児教室で実施されることも多い。入試に有利になるということはないが、情報の濃度や傾向の把握という意味では幼児教室に一日の長がある。


コストを度外視すれば、幼児教室をベースにそのフォローアップ、
子供の伴走者として家庭教師の先生がいるとベストだとおもう。

コストを度外視すれば。。。