■幼児教室の服装
お受験にはリクルートスーツのような服装の不文律のようなものがある。親も子も。
これまたリクルートスーツと同じで、その恰好を指定されているわけでもないし
学校説明会などでもっとカジュアルな格好でいいですよなどと言われることもあるが
悪目立ちしたくないという心理が働くので結果同質化する。
不文律を超えるのは度胸とセンスが必要なのに対し、守る分にはコストの問題だけ。
ようはお金が解決してくれるので楽といえば楽なわけだ。
今回は幼児教室通学のための衣装(女児)をご紹介。
学校説明会や見学会なども同じと考えてもらってよい。
- ネイビーの袖なしワンピース(両サイドポケット有・前開きだと自分で着替えが可能)
- 白の長袖ブラウス
- 白の半袖ブラウス ※春夏
- ネイビーのボレロ
- フードのついていないコート
- ネイビーのレインコート
- ネイビーの半そでワンピース ※春夏
- 白もしくは黒のタイツ
- 白の靴下
- 紺の風呂敷(体操服をつつんで持っていくため)
- 白のハンカチ
- ネイビーのティッシュケース
- ネイビーのお稽古バッグ
こんな感じだ。ファミリアあたりが定番。
基本的にはネイビーの無地。胸元や襟元にワンポイントでちょっとした刺繍がはいることが多い。(入ってなくてもよいが見栄の問題)
新品だとそれなりにお高いのだが、廉価なものとお高いものを比べると
それはお高いものの方が質も高いし品よく見える(ような気がする)
ただ4~5歳は成長真っ盛り。すぐにサイズアウトしてしまうのだ。
ということで我が家は大きな声で言えないが古着でそろえている。
環八上野毛と瀬田の間にある古着やさんはお受験用の洋服がびっしり。
毎日着るものではないのでおしなべて状態もよい。
家庭によってはすべてをフルオーダーするとも聞いているが、
他家と比べたらきりがないので中身で勝負と言い聞かせてみる。
ちなみに本番はネイビーのアンサンブル。
これも自分の子供が一番よく見える(その学校のカラーにあっているように見える)ようにオーダーする家庭もあるようだ。
しかしながら我が家は百貨店で開催される催事で調達。
さて、吉と出るか凶とでるか。