どうしても神奈川第二希望校(全体第三希望)の不合格の理由がわからず。。補欠ですらないということに驚きしかないというのが本音だ。同じ幼児教室の子達は我が子を除いて全員合格。補欠すらいない。負け惜しみでしかないのは百も承知で娘の名誉のためにも懺悔したい。。
聞き取り調査をしても、行動観察も同じグループだったこともありそのときの様子は何となくわかるのだが、マイナスになるようなことは起こっていない。現に同じグループの子達は合格している。
指示行動なども我が子が変だったということもないようだ。幼児教室でも優秀なこなのでその子のいっていることは信用に値する。
あとは個別だ。ただペーパー(個別テスト)のできは合格している子達と全く変わらない。答え合わせをしても全く同じところで間違え、他は全く同じ答えというところまでわかっている。
ではなぜか。
思い当たることがある。この記事を書いていながら涙が止まらない。
一つ思い当たるのは試験前日の出来事。なぜか「わからないならわかりませんと言いなさい」といってしまっていた。そしてその文脈ではないが回答時間が短いから急いで答えなさいとも。
今日娘と話してみてわかったが、娘のなかでは「時間がないからわからないときは急いでわかりませんと言わなければ」となっていた。もう涙が出るほどちゃんと言いつけを守って。
少し考えればそうなることはわかったはずだ。娘から「急いで言わないとやめって言われてわかりませんと言えないもん」といわれて、衝撃を受けた。本当にもっともだ。娘が正しい。
言い訳をすれば、ボーッと固まるのではなく考えた末にわからなければわかりませんと言おうねという意図ではあった。でもそれはストップウォッチを持っている人間だからそんなことが出来る。娘はけなげに一生懸命にわからないことはわからないと、きっと元気よく答えた。本当に言いつけをちゃんと守って。
他の子とわからないところは同じだった。でもうちの娘はすぐにわかりませんと答えた。他の子はうーん、、と考え込んで時間切れになった。これが3問。どちらも3問。同じ3問。
これしかない。これであってほしくないがこれだ。100%父親の責任。我が子は父の言うとおりにしただけだと学校に出来るものなら説明したい。合格でなくてもいい。その一点で娘の評価をしないで欲しいと。
出来ないこと、過ぎたことをいってもしょうがないが、ここまで本当に頑張ってきた我が子のチャンスを潰してしまったことを一生後悔すると思う。こんなことで挫折経験をしてほしくない。ちゃんと父のせいにしてほしい。自分はできていたけど父親が間違いを起こしたとちゃんと理解してほしい。
いつか父を罵倒することができるようになったらそうして欲しい。自分のせいだなんて思わないで欲しい。
この十字架はずっと背負う。
残り2校。お受験はまだまだ続く。