お受験ド素人パパの備忘録日記

小学校受験をめざすお受験ド素人の父親の備忘録的日記です。お受験で感じたこと、困ったこと、調べたこと、時系列もレイヤーも違いますがお受験をこれから始められる方、悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

【小学校受験】不合格をみて思うこと

序盤戦2連敗、内一校は父親の責任。というか父親の私のせいで落とし、入学手続きをする家族を横目に継続中の我が家のお受験。

 

11/1から都内が始まり、その後は神奈川のB日程やC日程を視野にいれることに。

もしかしたら出さないかもと思っていた願書も提出し第2フェーズに入った。

 

とてもモヤモヤした週末を過ごし、子供が寝たあと夫婦でやさぐれる日々だったが、月曜日に個人の教室の先生が特別に勉強を見てくれ、妻や子供ともお話をしてくれて母子とも落ち着きを取り戻しつつある。

こういうときに相談できるのは近しい先生しかいない。大手教室より個人の先生の方が相談しやすいし親身になっていただける。ありがたい。

 

子供にはまだ結果を伝えていないが、母親は涙ぐんでるし、父親もため息ついていて、両親がこそこそ話していればうっすらと気づく。子供の心も安定を欠いていたが、何となく折り合いをつけ次の学校の試験頑張ると言い出した。

 

やっと次に向かって動き出した我が家。

もしかしたらやっとお受験に向き合えているのかもしれない。

お受験ブランドに振り回されていないか?小学校の先にどうなって欲しいのか?我が子にとって一番いい場所はどこなのか?

恥も外聞も取っ払い、やっと真剣に向き合えているんだと思う。

 

そして。たかが小学校受験なのだ。

努力は報われて欲しいし、挫折経験なんてまだ要らないが、たとえ全部だめでも娘の将来の何かが失われるわけではない。

 

ラグビーの選手が、台風による試合中止に際して、たかがラグビーだといった。それ以上に大切なことがあると。ラグビーのワールドカップに全てを賭けている人でさえだ。

負け惜しみでもなんでも、たかが小学校の受験だ。それよりも大切なことなんていっぱいある。

 

なるようになる。