お受験ド素人パパの備忘録日記

小学校受験をめざすお受験ド素人の父親の備忘録的日記です。お受験で感じたこと、困ったこと、調べたこと、時系列もレイヤーも違いますがお受験をこれから始められる方、悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

小学校入学準備 コロナ休みの過ごし方3

足し算や引き算を始めると、受験のためにやっていた計数問題と同じだと気づ・・・かないのが子供と言うか我が子。

例えば引き算の文章問題なんかは計数問題の【違いの数】そのものの設問なのだが、すっかり忘れたのか、あれとこれが結び付かないのかずいぶん新鮮な感じで取り組んでいる。

引き算なんか知らないときは多いほうのリンゴから少ないほうのリンゴの数だけ斜線で消し答えを求めていたのだが、それが引き算なんだとどう教えてもぴんとこないよう。

 

ということで、試験当日の問題が過去問として本になり出始めたので購入してやらせてみた。試験直後に聞いても「忘れちゃった」と全くどんな問題がでたのか要領を得なかったので振り返りの意味で買ってしまったものだ。

 

結果。正答率50%。。。

 

試験当日もこんなだったのか、さすがに受験勉強のピーク時はもっとできてたのか最早定かではない。合格発表直後からテキストをメルカリで売り払い、Jの宿題プリントもきれいさっぱり破棄してしまったのだが、続けていればよかったのかもしれないなどと思わずにいられない出来。

 

こんな我が子に合格をくださった学校に感謝しかない(笑)なにがよかったんでしょうか?キャラ?ですかね。

 

おかげさまで、毎日ベランダで箒で飛ぶ練習に励み、おうちにいることに飽きてはいるものの楽しそうに過ごしています。

 

 

小学校入学準備 コロナ休みの過ごし方2

前回も家庭学習状況について少しまとめたが、いよいよ延期されていた入学式の日程すらあやうくなりつつあり、加えて9月スタート論まで噴出してきた昨今の状況を書き記しておく。

 

もともと入学準備として公文に通い始め、国語・算数・英語を始めていたが、緊急事態宣言後は完全に教室閉鎖となり、いただいていた宿題テキストも底をついた。ということで独自にテキストなどを吟味し始めたというのが直近の状況となる。

 

手元に買ってはいたものの公文でいっぱいいっぱいだったこともあり手付かずだったドリルを引っ張り出し、無料公開された進研ゼミやZ会のテキストをプリントアウトし、NHK for schoolとしてアーカイブされた番組を活用しと前回書いたようにやってはいるのだが、これもGW明け、長くても5月末には多分尽きる。

 

学校からも副教材の発送をするなど案内をいただいているのだが、オンライン授業のインフラが今現在あるわけではなさそうで、実際どのような学校(?)生活がスタートするのか子供も親もまったくイメージができないでいる。

 

このような漠然とした不安をもつ家庭は多いようで、いま小学1年生向けのドリルやテキストが売り切れ始めている。これいいよと聞いて検索してみるとすでに売り切れなんてことも多い。本日現在まだ探せばどこかしらで売っている(送料無料ではなかったりするが。。)ので何とかなるが、いよいよ入学がさらに後ろ倒しになるということになったら「教材が手に入らない」という事態にもなりそうだ。

 

加えて、学校のオンライン授業やオンライン塾の為にPCを買いそろえる方もどうやら多いようで、テレワーク需要、そしてコロナによるサプライチェーンの断絶とあいまってコストパフォーマンスのよい機種は軒並み売り切れ。家のPCでもこれを機に買い替えよっかななんて悠長に構えていたらすっかり取り残されてしまった感がある。我が家は一人っ子なので自宅のPCを娘に使わせればよいのだが、2人・3人とお子さんがいる家庭では現状1人1台持たせているという家庭は少ないのではないか。仮にオンライン授業のソフト環境が整ったとして、ハードが追い付くかというのも潜在的な懸念点としてあるんだと思う。さらに買おうと思ってもソフトの仕様がわからないと選べないという問題も。カメラは必要か(最近はほとんどついてるけど)、画像処理能力は必要か、タッチペンは必要か、OSはなにがよいか(たまにタブレット指定の塾もあり、そうなるとWindows非対応のこともある)などなどわからないことだらけ。でもハードは手に入りづらくなっていて・・・・もう卵が先か鶏が先か、完全に詰んでいる。

 

と混乱のさなか七転八倒とまではいかないが右往左往しているわけだが、少し安心材料というか、いまとても強く思うのは、小中高一貫校でよかったということ。公立であればこの遅れを6年、受験を考えると3年で取り返さなければならないが、小中高12年で取り返すと考えれば半年は言い過ぎかもしれないが誤差だ。だとしたら何物でもないこのモラトリアムを子供の人生におけるちょっとしたきっかけにならないかとも思う。おうちにいながら何ができるか。そのことにちゃんと向き合わなければと思う。

小学校入学準備 コロナ休みの過ごし方

コロナ休みが長くなってきた。入学式も延期となり、思いのほか自宅学習期間が続いている。そして子供は飽きているしストレスも溜まっている。

 

公文も再開のめどが立たないなかで

我が家の家庭学習メニューをまとめてみる。(ぜひいいものがあったらご教示いただきたい)

 

・公文テキスト

・進研ゼミ :公式WEBサイトにて公開されている無料テキスト

・ちびむすドリル :WEB公開されている無料の学習プリント

Z会   :公式サイトで無料公開されているテキスト

・絵本音読・読書ノート :毎日1冊 ノート記入後あらすじ説明できたら豪華シール

・算数脳ドリル  :サピックス発行のドリル

NHK for school  :WEBサイト(番組アーカイブ

・強育パズル   :我が子には少し難しかったようで手付かず。。

・パズル各種  :ロンポス・ペントミノ

 

こどもちゃれんじも考えたが、考えているうちに無料キャンペーンが終了。。ちょっと後悔。

公文のようなひたすら類似問題を解いていくようなもの(ちびむすドリルもこの類型)は頑張ってやらせてはいるもののすでに飽きてしまってなかなかやりたがらなくなってきた。ということで合間合間にNHK for schoolを挟んだところ目新しいようで大成功。ほとんどが10分番組で気分転換に丁度良い尺。お勉強とまではいかないが、楽しく学ぶにはよく考えられているしクオリティも高い。

あと無料で公開されているテキストでは進研ゼミが大盤振る舞い。結構な量を公開してくれている。文章題やちょっとしたゲーム感覚の物もあり重宝。

なので今のところ、ひたすら計算するような反復もの→NHK(動画)→反復もの→文章題などすこし目先が変わったもの→絵本という感じになっている。合間合間にプリキュアやテレビが挟まってしまうのでこれでもう一日終わる。。

絵本は楽しいというのとシールほしさに頑張っている。読書ノートはすみっこぐらし。意外と(失礼)よくできている。子供がすみっこ好きならおすすめできる。

勉強嫌いになって欲しくないのであまり追い込まないようにしているつもりではあるが、受験も終わって小学校が始まらない中途半端な時間が長くなり、漠然とした不安がありなんだか焦ってしまう。

もうしばらく続きそうな昨今の状況。おうちにいるにしても子供にどう学ばせるか。どこまでやるか。悩みは尽きない。。

 

現在の進捗。

・ひらがな  読み書き◯

・カタカナ  読み◯ 書き一部怪しい

・簡単な漢字  ちょっと読み書きできてきた

・20までの足し算◯

・20までの引き算◯

・3つの数の足し算〇

・3つの数の引き算△

・九九   7の段まで◯ 8/9段は怪しい

・絵本  50冊読了

 

 

 

【小学校受験】お受験ノウハウ お受験の予算

 そろそろ単刀直入な話題「お金」を振り返ってみる。怖くていったいいくらかかったのか計算してこなかったのだが、記憶が薄れ始めているタイミングでわかる範囲でまとめておく。(というのは途中からあまり検討もせず支払っていたので、いったいいくらだったのか失念しているものも多いのだ。。正確ではないものもあるのであしからずご了承いただきたい。?とついているのはほぼ覚えていないものになる。)

 

【幼児教室】 小計¥2,274,520

・家庭教師 2018年9月~11月 50,000×3=¥150,000

・J入会金(正会員)¥80,000

・J新年長 総合勉強・応用自在・体操 2018年11月~5月 ¥104,760×7=¥733,320

・J新年長 体操 2019年6月~10月 ¥32,400×5=¥162,000

・J学校別講習 2019年4月~6月 ¥32,400×3=¥97,200

・J春期講習 聴き取り話し方・個別・集団行動・応用自在  ¥160,000

・JGW講習 ¥70,000?

・J夏期講習 ¥50,000?

・個人教室入会金 ¥50,000?

・個人教室 2019年5月~10月 ¥57,000×6=¥342,000

・個人教室夏期講習 ¥50,000?

・個人教室直前講習 ¥50,000?

・Mの道 2019年5月~10月 ¥40,000×6=¥240,000

・Mの道夏期追加 ¥40,000

 

【模試】 小計¥207,000

・J実力テスト 4回 21,600×4=¥85,600

・J学校別模試 2回 20000×2=¥40,000

・S英会そっくり模試 2回 25,700×2=¥51,400

・R英会直前講習10分制作 5000×6=¥30,000

 

【家庭学習】 小計¥61,440

・ひとりでとっくん365日 ¥12,000

・ひとりでとっくんお稽古カード1~12 ¥15,840

・ひとりでとっくん100 35冊 ¥23,100

・ばっちりくんドリル 15冊 ¥10,500

 

【衣服※子供のみ】 小計 ¥175,000

・教室通学用衣服 約60,000

・本番用衣服(レインコート含む) 約40,000

・靴(革靴2足・長靴・上履) 約15,000

・傘 約3,000

・上履き入れ/スクールバック/ティッシュケース/ふろしき/小物等 約30,000

 

【備品】

EPSONカラープリンター 約35,000

 

総額¥2,752,960

 

たぶんこれくらいだと思う。実感値として300万くらい。年中秋(新年長)からのスタート組なのでこれでも安価な方なんだと思うし、受験料などを入れたりすると+10万くらいか。交通費もきっと5万くらいは通算でかかっているように思う。だたJはSほどではないものの料金は高めと言われており、途中で個人教室にスイッチしていたりするのですこし割高感はある。周囲では行動観察の教室に通っている子も少なかったので、ここは子供の状況にもよるだろう。なので、新年長からのスタートであれば200万~300万ということなんだと思う。

 

お受験は課金ゲーになりやすい。のだが正直無駄だったと思うものも多い。特に夏期講習やGW講習、直前講習は要注意。家庭学習を基本において、何を幼児教室で補うかと考えたほうがよい。

お金をかけたからレベルが上がるというものではない。戦略的投資の参考になれば幸いだ。

 

【小学校入学準備】足し算を覚える

小学校入学準備のためにただいま足し算を特訓中の我が子。しかし足し算を教えるというのはなかなかにして難しい。

 

小学校受験を経験しているので、例えばおはじきが5個とおはじきが3個あったら併せていくつ?という問題にはなじみはあるのだが、いままでは3ずつ線でむずび、3が2つで6で7、8、という要領で数えてきた(計数問題)。しかし記号式になると、これが機能しない。なぜならおはじき3つある絵という数えるものが無くなるからだ。

 

大人にとっては、3は3なんだからと思うのだが、子供にとっては全くあたらしいことを始めるような感覚の様だ。延長にはあるのだが、子供にとっては全く違う新たな難題にうつるらしい。丁寧に教えるとしたら、例えば5という数字がでてきたらこれと実際のおはじき5が同じであるということをまず教え、感覚を接続することが必要となる。

 

ここで「丁寧にやると」と書いたのは、このようなやり方は理にかなってはいると思うのだが、とにかく時間がかかるし、子供にとっては脳内で変換するというひと手間が増え、下手をすると混乱してしまう。では、どうしたらよいかというと、「覚える」のだ。5という数字をおはじき5個にイメージを変換、3も同様にやり、くっつけるのだから8だ!ということをさせるのではなく、「5+3=8」と覚える。単純に覚えるのだ。

 

子供に理屈を教えるのは結構大変なものなのだが、対して子供の記憶能力は我々大人の想像を超えるほど高い。反復と記憶。九九と同じと思えばよい。百ます計算も暗記。結局計算はスピードが命。足し算はトレーニングなのだ。

【小学校受験】お受験ノウハウ 小学校入学までにやっておくこと

さて、先日小学校受験をしようか、中学校受験をしようか迷ってるなんて相談を受け、その時に話したことをきっかけに、そもそもどちらにせよ小学生になった我が子にどのようになっていてほしいのかから逆引きしてみたらどうだろうという話になった。

 

で、よくよく考えてみて、受験が終わって私が考えていることは、小学生になった時に「勉強することが好きになって欲しい」ということだ。小学生になったら1日の大半を「授業」で過ごし、帰宅後にも「宿題」に追われるだろう。その時のマインドとして「やだなぁ~」と思うのか「楽しいなぁ~」と思うのとでは学習進度もずいぶん変わってくるし、極端に言うと毎日が楽しいか苦しいか変わってくるはずだ。勉強することを含めて小学校生活が全部楽しくあってほしいと思う。

 

では勉強が楽しいと思うにはどうしたらいいかと考えると、「できる!」「できた!」という喜びがあるというのが重要なんだとおもう。小さな成功体験を積み重ねるということは勉強でも重要だ。特に我が子はできない~と思うと途端に集中力が切れ、なんかできる!と思いだすと驚くほどずっと勉強するような子。言葉は悪いが豚もおだてりゃ木に登るのだ。

 

それでは、「できる!」と手ごたえをつかむにはどうしたらよいかと考えると、やはり予習ということだろう。初見か否かは結構違う。先取り学習を嫌う学校もあるし、できないことに根気よく取り組む習慣も身に着けてほしいのだが、その前に心が折れては元も子もない。小学校入学から助走期間に苦手意識さえ持たなければ、できない子認定されなければ、たぶんテイクオフできる。テイクオフさえしてしまえば難問にも立ち向かえると思うのだ。

 

ということで、小学校入学して例えば半年の間に「できる!」という手ごたえを持たせるために、今からひらがなカタカナ、簡単な感じの読み書き、足し引き算をいま急ピッチで習得していっている。そもそもこれらは小学校受験のペーパーの延長にあり、なんだかんだ言っても受験をしただけあって素地ができている。ペーパー自体、小学校側が学習についてこれるかをみているものだろうから当然と言えば当然なのだ。

 

よって、小学校受験をするにしても、中学校受験をするにしても、小学校入学前にしておいた方が良いことは、小学1年生(特に前半)の勉強なんだと思うわけだ。クラスTOPを目指さなくてもよく、できない子認定され、自らもできないと思い込み、勉強が苦役にならないようにしておく。教育方針や雰囲気が合う学校があれば小学校受験をしてもいいし、早生まれや発育がのんびりした子の場合は無理に小学校受験する必要もない。もちろん公立の雰囲気や安定感も重要な要素だろう。こればかりは学区問題なので住んでいる場所によるが、中学校受験をめざす素地として学習意欲を醸成することはとても重要だろう。

 

先日ある漫画(東大を目指す勉強漫画)を読んでいた時に、とにかく算数をやれ!と言っていた。なんでかというと、小さい頃は「算数ができる子tが頭のいい子認定される」からだと。頭のいい子認定されると、その子は勉強するようになり、成績が伸びるということだった。なるほどなぁと。自慢話のようになるのだが、まさに私がそれだった。頭のいい子とほめそやされ、調子に乗って勉強し、それがまた次の好成績を生む。まぁ私は高校の時に調子に乗りすぎ、すっかり油断して落ちこぼれ、東大なんて目指すのもおこがましい状態だったのだが。。。

 

なので、まずは小学一年生で調子にのれるようにする。その後調子に乗りすぎないようにする。学び多き小学校ライフを送ってほしいと切に願う。

 

【小学校受験】お受験ノウハウ 合否を言うか言わないか

最近ちょっとした出来事があったので、改めて合否を①子供に伝えるか②周囲に伝えるかを書き記しておこうと思う。どちらにせよいつかは伝えるし伝わるものなのだが、そのタイミングの話だと思ってもらえればと思う。

 

我が子の合否履歴をみると、発表順に・不合格 ・不合格 ・合格 となる。合格をいただきその日以降の試験をすべて辞退したため、その間10日間だったのだが、3校目も不合格となっていたら、その後数週間続く予定だった。

 

結果10日間の短期勝負となったので、子供には合否は合格までは伏せたまま。ただ親の挙動でうすうす(どころじゃなかったと思われるが)最初2校が不合格だったことは気づいていたようだ。子供にとっては不合格だったことというより、親が著しくがっかりしてしまうことの方がショックなわけで、厳密にいうと合否を知らせるかどうかではなく、合否を悟らせないかどうかということになる。その点で我が家は大失敗だったといえる。

 

中学校受験であれば、子供に強い意志があり、子供自身にもこの学校に行きたい!という意向があるだろうから、「不合格」を知ることで奮起することもあるだろう。(それでも犠牲にしてきたことの大きさと親からのプレッシャーの大きさを考えると、不合格を前向きな力に変えられる子供は少ないと思う)

 

しかしながら、小学校受験は6歳の子供だ。志望校ですら自分ではなく親の志望校なのだ。言い過ぎではあるが、子供にとっては不合格と合格にそんなに差はない。あるとすれば親の喜びようの差なんだと思う。

子供たちは親の期待を小さい体で受け止め受験に立ち向かう。もちろん自我が芽生え始めているのだから努力が報われるかそうでないかは自己実現欲求にも関わるだろう。しかし親に褒めてもらいたいとか、親に喜んでほしいとかそういうことがきっと動機の大半を占めるように思う。

 

としたとき、やはり合格までいかに結果を悟らせないかが重要になる。いつもの調子をだせばその子にあった学校に合格するものだ。たとえ合格できなかったとしても(当事者の親としてはとてもそんな気持ちにすぐにはなれないが)たかが小学校受験。人生決まったわけではないし、合格しなかった方が良かったかもしれないと気持ちを落ち着かせることが必要なんだとおもう。ここは親が試されている。親の受験なのだ。

 

また、不合格の期間は周囲の目がとても気になる。そして好奇の目にさらされることも少なくないだろう。同じ保育園・幼稚園・教室で明暗もわかれるわけで、不合格だった親としては、合格した方のお話はいろいろ複雑な思いになりやすい。気を使ってくれとは言わないのだが、悪気なく、無邪気に、心をえぐられることも少なくない。本当に何の悪意のない会話も、こちら側の心境ひとつで変な意味にも聞こえてしまう。加えて、皆さん噂好き。とくに受験していないご家庭は容赦ない(方もいる)。不合格は大好物、格好の的になりやすい。こういうのも耳に入ってくる。

 

でも。これも親の受験。小学校受験は子供だけの受験ではない。親の受験でもあるのだ。いいことばかりではなく、そこで親の人間性が試される。周囲に広い心ではいられないが、他人は他人で自分や我が子の人生に何も責任のない人たちの言っていることなのだから、たとえ悪意があったとしても気にしない。耐える必要も怒る必要もなく、ただただ関係ないのだから流す。気にする必要がない。

 

小学校受験では親も試される。