お受験ド素人パパの備忘録日記

小学校受験をめざすお受験ド素人の父親の備忘録的日記です。お受験で感じたこと、困ったこと、調べたこと、時系列もレイヤーも違いますがお受験をこれから始められる方、悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

【小学校受験】お受験ノウハウ 回転図形と回転位置移動

今回は回転図形について書き記しておこうと思う。回転図形には三角形や四角形などが矢印の方向に矢印の数だけ回したらどうなるかというものだ。

回転図形は頻出領域ではあるが、覚えてしまえば簡単なので早めに仕上げたい。

 

回転図形て覚えるポイントは

・回転する数だけ角を移動させる

四角形なら4階回せばもとに戻る。三角形なら3回。いちにさんと目印となる印を動かせばよい。

・印の位置関係は動かない。例えばまるの印の下にばつがあれば、回転させても上限関係は動かない

 

この2つ。

難易度が上がるとしても、三角の印が回転して三角の向きを気を付けることくらいだ。

類似領域に回転位置移動というのもあるがこれも上記2つを押さえておけば解ける。

 

ちなみに回転位置移動は回転させる目印を自分でつけることが重要。印のついているセルの近くの角に点をうち、そこから延びるどちらかの辺を太線とする。あとはこの点と線が何回動いているか確認して動かしたあとの方にも点と太線をかく。で、これを基準にしてあとはならび順通りに印を書く。

 

回転位置移動の場合、セルが多く印も多いので全てを回転図形のようにいちにさんなどと動かしていると時間が足りない。

基準を作り、それを回転させ、あとは例えば基準となる太線に平行したセルを基準とした点から確認して(まる、空欄、空欄、ばつみたいな感じで確認して)印を記入していく。

 

回転図形はすぐに出来るようになるが回転位置移動はスピードが求められるため訓練が必要。とはいえ回転位置移動は難関校の一部しか出題されないので志望校の出題傾向次第で取り組みの強弱をつけた方がよいと思う。

 

子供の脳は日々成長している。今日出来なくても来週できたりするものだということをお忘れなく。